私は小学校5年生くらいの頃に週刊少年ジャンプを買い始めました。電影少女をはじめて読んだとき、割と際どいシーンもあって人生ではじめて「やばい」と思った気がします。
個人的にはかなり好きな漫画で全巻持っています。何度も読み返していますが、大人になってから読んでも面白いです。中学、高校ぐらいのときは
「もえみちゃん最高!!!」
「伸子ちゃんみたいな後輩の彼女欲しい」
とかずっと思ってましたが、大人になってみると
「あいちゃんいいなぁ…」
と思ったりして、読み返すときの年齢や心境で捉え方が変わるのも魅力の一つです。
そんな電影少女好きな自分としては西野七瀬さんことなあちゃんが電影少女の実写版をやると聞いたときは戸惑いを隠せませんでした…。乃木坂のファンとしては「叩かれるリスクが高い…」と思ってしまったからですね。
ってか、なあちゃん関係なく、そもそも実写化するの無理だろ…みたいな。
観るのが怖くて、最初の数回は録画したまま手をつけませんでした。
で、意を決してみだしたのですが、原作そのままではなく、現代版なんですね。
気が付けば弄内くんとか出てきてびっくりしたり、似たストーリー展開にドキドキしたり、結果的には楽しんでます。
あいちゃんを重ねると正直厳しいところもあるけど、なあちゃんがかわいいのでみてると気にしなくなってる…(^^;
まぁでも正直ベースにいうと、個人的にはそっとしておいてほしかったというか、実写化はしなくても良かったのではないかなーと。これはなあちゃんどうこうじゃなく、誰がやっても同じです。
一方でこうしてなあちゃんが単独でドラマ出て(前もでてるけど)世に知られていくのは嬉しいことでもあります。
なあちゃんも色々と頑張るなぁ…。