陰ながら乃木坂46と欅坂46と日向坂46を応援するブログ

ある日、ふとテレビで「乃木坂って、どこ?」を見て、とても素朴な雰囲気の彼女達に惹かれました...

神イベント「メンバーとの写真撮影」が付いた「NOGIZAKA46 Live in Taipei 2019 JTBオフィシャルツアー」が如何に素晴らしかったかを語ってみる

2019年、なぁちゃんの卒コンが行われ、みさ先輩の卒業発表が続くなど、寂しい話がある一方で、2年連続のレコ大、4期生の始動、バスラ全曲披露と、まだまだ勢いよく坂道を登り続けていると個人的には思っています。

さて、そんな中、今年の1月26日に台湾で行われた「NOGIZAKA46 Live in Taipei 2019」 JTBオフィシャルツアーさんから、参加者特典であったメンバーとの記念撮影の写真が届いたので、改めて、このツアーが如何に素晴らしいものであったかを書いてみたいと思います。

ちなみに私は2014年頃、乃木坂46にハマった人間です。毎年、握手会やライブに参加してきましたが、このイベントは人生で忘れられないものの1つになりました。

目次です。

NOGIZAKA46 Live in Taipei 2019 JTBオフィシャルツアーとは?

アジア進出第1弾の上海ライブに続く第2弾として台北で行われたライブ参加のイベントで、航空券やホテルの手配、ホテルやライブ会場への送迎をJTBさんがサポートしてくれるツアーです。

価格はオプションの選択によって異なりますが、私の場合は128,000円でした。夫婦で行ったのでx2です。私は1次募集に申し込んだので、この時点では写真撮影特典の案内はありませんでした。

「台湾ってもっと安く行けるでしょ!」

って思われるでしょうし、私もそう思いました。ただ、アリーナ席が保証されているという点が大きいのと、仕事がちょっと忙しくて、自分で色々手配するのが手間だなと思って「えいやっ」で申し込みました。

旅のしおり

さすがJTBさんだなと思ったのは、旅のしおりがとてもしっかりしていたことです。日程や宿泊の情報だけではなく、旅行ガイドブックにあるような電源プラグなど細かいところまで記述されていました。

Nogizaka46 LiveIn Taipei 2019 JTBオフィシャルツアーの旅のしおり
Nogizaka46 LiveIn Taipei 2019 JTBオフィシャルツアーの旅のしおり

1人に2冊ついていて、1冊は家に置いておく用という配慮も細かい!

空港~ホテル

羽田空港のJTB窓口で同行スタッフの方々から必要物の配布やツアー案内があったのち、台湾の空港までは各自自由でした。台湾についてからは、現地のスタッフさんも合流して、専用の送迎バスでホテルまで移動しました。

現地のスタッフさんは日本語が堪能で、ホテルまでの道中、バスガイドさんとして色々紹介してくれて楽しかったです。

ホテル1階にJTBサポートデスク

宿泊はシーザーメトロ・台北でした。龍山寺のすぐそばにあるホテルで、周辺の建物と比べると明らかに浮いているぐらい綺麗なホテルです。

台北のCAESAR METROホテル
台北のCAESAR METROホテル

JTBさんすげーな、と思ったのは、ホテルの1階に常設のサポートデスクを設けていたことです。夜の20時くらいまでいらっしゃって、少しでも不安なことがあれば声をかけてくださいね、といった感じで観光の案内やライブに関する質疑対応などをされていました。

ちなみにホテルの部屋はこんな感じでとてもきれいでした。特に何の文句もない快適なホテルでした。

台北のCAESAR METROホテルのベッド
台北のCAESAR METROホテルのベッド

物販

ライブ当日の会場移動は、物販の混雑を見込んだのか予定時間を早めてくださりました。この辺も柔軟な対応で素晴らしいですね。

なので、物販待機の列には11時30分頃には並べました。(たしか販売開始は13時から)

ただ、残念ながらツアー組のほとんどの人は、自分を含め、欲しいグッズが手に入りませんでした。Twitterなどで出回っていたのでご存じの方も多いと思いますが、代行や転売屋が先頭集団に多くいて、大量の買い占めがあったためです。それに時間がかかってか、とにかく列が進まない。そして続々となくなっていくグッズたち。

結局、自分が買えるようになったのはライブ開始30分前の18時30分でした。そして、個別グッズは山下美月ちゃんのタオルを除いてすべて売り切れで、自分はサイリウム、イベントTシャツ、イベントタオル、山下美月ちゃんのタオルだけが買えました。

れなちが早々になくなったのが印象的ですね。

ライブ

物販待機でお昼ご飯もロクに食べない中、もうすぐライブ開始という状況でした。しかし、入場の列が信じられないほど長くて、かなり焦りました。日本と違って、列の統制が全く取れておらず、これ絶対開始間に合わないじゃん、、って思ったほどです。自分はアリーナだったので、なんとかは入れました。最終的には間に合った(っぽい?)のかな。

アリーナ席はわりと前のほうで、かなり良い席でした。中央ステージが目の前(^^)

いいなーって思ったのはこれ。開始前に会場に一体感が生まれてホント良かったです。

セトリは珍しく細かくメモを取りました!(笑)自分でやってみてこれ大変だなって改めて思いました。いつも速攻でセトリ出てるけど、マジすごい。

Nogizaka46 Live in Taipei 2019 セトリ
影ナレ:久保ちゃん
Overture
1.裸足でsummer(飛鳥)
2.おいでシャンプー(飛鳥)
3.走れbicycle(飛鳥)
4.太陽ノック(飛鳥)
MCで自己紹介(中国語メイン)
客席で「台湾へようこそ!」のプラカード
れなち、みりあ、らんぜ、りりあ、ゆったん、かずみん、みなみ、まっちゅん、美月、飛鳥、よだちゃん、真夏、桃子、まいちゅん、でんちゃん、かなりん、くぼちゃん、たまちゃん
5.夏のfree&easy(まっちゅん)
6.ガールズルール(美月)
7.バレッタ(未央奈)
8.今話したい誰かがいる(よだ、美月)
9.ぐるぐるカーテン(飛鳥)
映像:よだちゃん、未央奈
10.逃げ水(七瀬位置にゆったん、まいやん位置に美月)
11.何度目の青空か(くぼちゃん)
12.君の名は希望(久保、飛鳥、みなみ)
MC前半:松村
美月、桃子、でんちゃん、みりあ、かなりん、真夏
MC後半:未央奈
よだ、ゆったん、蘭世、みなみ、れなち
25.シンクロニシティ(飛鳥)
26.インフルエンサー(美月、よだ)
27.ロマンスのスタート(真夏)
28.ハウス!
29.ジコチューで行こう!(飛鳥)
アンコール
30.転がった壁を鳴らせ!
31.ダンケシェーン(らららが松村、やっぱ乃木坂だなが真夏)
客席で「やっぱ乃木坂だなプラカード」
32.乃木坂の詩(飛鳥)

個人的には2019年1発目のライブが海外で、主力メンバー不在の中、新生乃木坂の底力をこの目に焼き付けた、といった感じで、メチャクチャ良かったです。

メンバーは慣れないフォーメーションで相当大変だったと思います。アリーナでかなり近かったので、細かいところでミスしているのがみえましたが、気が付けば熱中していて素晴らしいパフォーマンスでした。

コールも大人しくて僕は好きでした。




神イベント「写真撮影」

さて、いよいよ本題です。イベント直後、こんなツイートをしていましたが、本当に鳥肌ものでした。

まずはじめに書いておきますが、今回のライブは海外での開催であり、現地のファンとの交流を大切にするべきもの、という考え方は私自身そう思います。Twitterをみていて、台湾の方がこのイベントを知って「悲しい」と書かれていたのをみましたが、現地の方に向けてこうしたイベントをやるべきだったのでは、という意見はもちろんあると思います。

写真撮影は1次募集のときにはなかったものなので、私にとっては、後から湧いて出たびっくり企画という感じでした。でも、日本から台湾へ行くこと自体、それなりに労力や費用をかけたので、こうした特典があるのはイチ参加者としてはとても嬉しいものでした。複雑な心境ではありますが、この辺はご理解いただけると嬉しいなと思います。現地で撮影を待っている間に乃木坂運営さんの様子などをみてひしひしと感じましたが、JTBツアー企画の方々も相当な苦労をして、こうした企画をされたのではないかなと思います。

では写真撮影イベントについて書きます。

写真撮影前に待機している間、舞台の写真撮影はOKとのことで撮影したのが下の写真です。幕の後ろにイスが並んでいますが、そこにメンバーが座り、その後ろに参加者が25人×2列ぐらいで並んで写真撮影するという神イベントでした。

Nogizaka46 LiveIn Taipei 2019の写真撮影
Nogizaka46 LiveIn Taipei 2019の写真撮影

並び順は正面からみてこういった並びでした。

写真撮影の並び順
Nogizaka46 LiveIn Taipei 2019 JTBオフィシャルツアーの写真撮影順序

私達は幸運にも一番最初の写真撮影組で、今も鮮明に覚えているのですが、舞台にあがってメンバーの後ろに並ぶために正面から向かっている最中、嫁さんが星野みなみちゃんからめちゃくちゃレスを受けつつ、声をかけてもらうというw

そして自分は大園桃子さん推しなのですが、なんと、奇跡的に桃ちゃんの真後ろというポジションでした!ホントにも死んでもいいって思いました。

JTBツアーの参加者はやはり年齢層がそこそこに高めということもあって、皆すごくモラルが高かったです。メンバーの真後ろにいるけど、撮影1組目というのもあって、話しかけていいものなのかもわからず、という感じでした。

そんな中、桃ちゃんの隣に座っていた秋元真夏さんことまなったんが「今日のライブどうでした~?」と後ろを振り返り話かけてくるという、さすがすぎる気遣い><;;;;

その後、自分のほうをみてくれて、桃ちゃんのタオルに気が付き、横にいる桃ちゃんに「後ろにファンの方いるよ」って感じで伝えてくれました。

撮影1組目で良かったのは、カメラの準備などがあって、撮影までの時間が割と長かったことです。なので、こんな会話ができるくらい時間がありました。

人生最良のときでした。脳に焼き付けられて未だに記憶が鮮明です。

ライブを終える帰路は興奮冷めやらず、ホテルについてからもずっと嫁さんと「最高だった」と話続けていました(^^;

台湾のセブンイレブンに乃木坂ちゃん

ライブ中にまっちゅんが紹介していたのですが、セブンイレブンのタピオカミルクのCMを乃木坂ちゃんがしているそうで、めちゃくちゃ美味しいので是非飲んで帰ってください、といっていたので翌日飲みました。めちゃうま。

f:id:kikutaro777:20190310190556j:plain

帰りの空港でメンバー勢ぞろい

写真撮影でお腹いっぱいなツアーでしたが、最後の最後にも奇跡がありました。なんと!帰りの空港で乃木坂ちゃんメンバーが勢ぞろい…。

このときはさすがにプライベートモードといった感じで、スタッフさん一同、さすがに写真を撮るとか話かけるとかはできない雰囲気でした。JTB組がすごくモラル高いなと思ったのは、写真撮る人とかみかけなかったことです。メンバーがお土産を普通に買ったりしていたので、少し話している方はいましたが、メンバーも普通にファンサービスしているといった感じでした。

自分と嫁さんは、さすがに話しかけるのはやめようってことにしたのですが、2人でいたら、前日のことを覚えていてくれたようで、桃ちゃんが「あ!昨日の!」といって、手を振ってくれて泣きました。

さらにこんなことも。

さすがに帰りの便は違ったので、メンバーは先に帰国でしたが、握手会じゃないところで、こんな間近に見る機会は早々ないので興奮しました。

JTBさんありがとうございました

こんな素晴らしい企画をして、さらに最高のホスピタリティで全力サポートしてくださったJTBの方々に心より感謝しています。自分も仕事の面で見習うべき点がたくさんあるなと改めて思いました。

以上、長文となりましたが、「NOGIZAKA46 Live in Taipei 2019 JTBオフィシャルツアー」に関する感想でした。

ソニーさんの公式レポートも公開されていました。
https://cocotame.jp/contents/feature/n46-taipei01/