3月5日に両国国技館で開催された「めざましテレビ25周年記念 めざましライブ」へ行ってきました。乃木ヲタの私はもちろん乃木坂46を目当てに参加したのですが、人生初の対バンで、岡崎体育さん、ミュージカルのレ・ミゼラブルカンパニー、そして超特急さんと他のパフォーマンスをみることができました。
乃木坂ちゃんは相変わらずの素晴らしいパフォーマンスで大満足だったのですが、それよりも心を動かされてしまったのが超特急でした(^^;(なお、当方は男でございます
めざましライブで超特急をみるまで私は「あぁ、K-POPのグループね…」と思っていました。(節子、それ超新星や…そして今は名前が変わってSUPERNOVAや)今思うとあらゆる方面にごめんなさいという気持ちです。
ライブが始まって超特急が出てきたとき、周囲にいた女性たちが一斉に立ち上がり、割れんばかりの黄色い声が…!鼓膜が破れるかと思うぐらいで、こ、これは…乃木坂ライブにはないやつや、と最初は正直、引き気味でした(^^;
そんな自分がなぜ超特急いいなって思ったのか、理由を書いてみたいと思います。
理由1:とにかくダンスがすごい
ライブをみて「え、ナニコレ…!?」って衝撃だったのはダンスパフォーマンスでした。かなり激しい動きで、かつ細かい振り付けなのに6人が綺麗に揃っている!!
ダンスといえばExile系のグループなどが浮かびますが、単にかっこいいだけじゃなくて、ユーモアあふれる振り付けで何かカッコかわいいくて面白い。変顔も普通に挟みながらもかっこよくて「なんなんこの面白いグループは!?」と惹き込まれました。
そして休憩やMCなしで激しいダンス付きの曲を連続披露していて、なんなんだこの勢いは…と。ホントあっというまに時間が過ぎて、「なんかダンスすごかった。また見たい!」と思いました。
理由2:ファンの熱気が半端ない
乃木坂ライブでは多くの参加者が2つのサイリウムを持っていますが、超特急の女性陣は6本がデフォルトなの!?っていうぐらいたくさん持っていて、びっくりしました。
まぁ、サイリウムとか数じゃないしね。キリッ。熱量なら乃木ヲタは負けないぜ、って思っていたら、曲ごとに統制されているかのようなサイリウム芸の嵐と歓声を目の当たりにして「いやなにこれ熱量はんぱないし…」と段々尊敬の目でみるようになっていました(^^;
理由3:設定が面白い
メンバー1人1人に「N号車」と番号がついていて、色まで決まっているという面白い設定に驚きました。
ところどころで出てくる「8号車」という表現も最初は全然わからなくて、頭の中がクエスチョンマークでいっぱいでした。「ファンのことを8号車と呼んでいる」と聞いて「何それ!」と。
超特急が元々7人グループということも知らなかったのですが、ライブ後にそれを知って「あー、だから8号車がお客さんということなのか、すげーなその設定」と感動しました。
番外編:歌ってるのは実は1人という衝撃
めざましライブで歌を聴いているときは全然気が付かなかったのですが、メインで歌っているのは1人と知ってびっくりしました。超特急は「メインダンサーバックヴォーカル」スタイルでダンサーが前方、ボーカルが後方でパフォーマンスなんですね。それ自体びっくりですが、ボーカルのタカシくんの顔と声のイケメンさに男ながらに痺れました。
とこうした3つをきっかけに「超特急、すごく気になる!」という気持ちになりました。そして、ライブ参加から2週間くらいしか経っていませんが次のような行動をしています。
・Spotifyにほぼ全部の楽曲が入っていたので、毎日の通勤で聴く
鬼リピは「バッタマン」「超えてアバンチュール」「超ネバギバDANCE」「超特急です!!!!!!!」
・ギラギラ超特急をみる
乃木ヲタに是非みてもらいたいのは超特急が「インフルエンサー」のダンスに挑戦したこの回!!!
video.yahoo.co.jp
・ライブBlu-rayを購入した
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8号車の方々がとても温かくて、どのライブ映像を買えばよいか悩んでツイートしたら、めざましライブに参加したならこれがおすすめです、とか進めてくれたり、乃木坂さんが好きなら是非これを、と番組を教えてくださったり、乗車間もない私にはとても嬉しかったです。最近、坂道界隈は新規ヲタを叩く傾向とかあるので、真逆だなぁと。ライブ含めて、ファンとして見習うべきことがたくさんあるような印象です。
乃木坂ファンの多くは、ビジュアル面の綺麗さ・可愛さの他に、乃木坂ってどこ、乃木坂工事中、NOGIBINGOなどの番組で個々のメンバーがみせる個性・面白さに惹かれていると思います。
超特急もすごく似ている感じがして、これは男でもハマるのではないかなぁと。少なくとも自分はどはまりしております(^^;もし興味ある方は是非!